制限とアクセス制御
このページには、制限とアクセス制御オプションを設定するためのいくつかの表が含まれています。最初の表では、FTPサーバーへのアクセスを拒否するクライアントIPアドレス、拒否されたクライアントに表示するエラーメッセージファイルを指定できます。アドレスは、完全または部分的なIPアドレス、IPネットワーク/ネットマスク、ホスト名、ホストワイルドカード( *.foo.comなど )または追加のアドレスを含むファイルへの絶対パスとして指定できます。任意のタイプのアドレスの前に!それを否定する。

2番目の表では、各クラスのクライアントによる同時ログインの数を制限できます。クラスごとに、最大同時ログイン数、最大値が適用される日時 (UUCPスタイル、 MoTuTh0800-1700など )、および制限に達したときにクライアントに表示するエラーメッセージファイルを入力できます。

3番目の表では、セッションごとのファイルとデータ転送の制限を設定できます。制限ごとに、それがファイルまたは転送バイトのどちらに適用されるか、制限が適用される転送方向、制限がファイル転送のみに適用されるかすべてのデータに適用されるか、および制限の対象となるユーザーのクラスを選択する必要があります。

4番目の表では、特定のファイルへのアクセスを拒否できます。絶対パスを入力する必要があるファイルごとに、パスがchrootディレクトリからの相対パスであるかどうか(匿名ユーザーとゲストユーザーの場合)を選択し、この制限が適用されるユーザークラスを選択します。拒否するファイルの末尾が/の場合、FTPサーバーはそのディレクトリ内のすべてのファイルへのアクセスを拒否します。
同様に、5番目の表では、上記の表で拒否されているファイルへのアクセスを許可できます。